Urban Loghouse

都市型ログハウス

1、都市型ログハウスって何?   What's Urban Loghouse?

当社による定義:

無垢材の木の恩恵・ぬくもりに包まれる住み心地を、都市の多様なスタイルのある暮らしにも適応するように設計した建物のことです。

 

POINT 1:木のぬくもり(国産無垢材)

 

・国産無垢材に包まれる心地よさ
(肌触り・香り・木目の美しさ・漆喰等の自然素材との組合せ)

・森の風景を切り出したような佇まい

・消費されないデザイン

・山の循環

 

POINT 2:住み心地の良さ

 

・暖かく涼しい住環境
(木の力:気密、断熱、蓄熱、調湿、静寂性)
(他:第一種換気、高性能サッシ、長期優良認定の取得)

・木材の安心感
(防火:防火構造・準耐火構造)
(耐震性:無垢材ならではの粘り強さ・適宜構造設計)

 

POINT 3:コストパフォーマンス

 

・構造と仕上げの一体施工
(工期短縮、廃棄量減、DIY)

・容易な建物保全・長寿命化
(設備の集中化、ダクトスペース)
(空調の集中熱源方式、チャンバー方式)

・適宜分離発注

・明快な設計料

 

【プロジェクトの背景】

 

高性能でコストパフォーマンスの良い 「都市型のログハウス」を作れたら。無垢材の木の恩恵・ぬくもりに包まれる住み心地を、山や海辺の暮らしだけでなく、都市の暮らしといった多様なスタイルのある暮らしに馴染むように。私たちは “トシログ(都市ログ)” という愛称で、このプロジェクトを育てています。

2021年春、アトリエM.A.R.で「都市型のログハウス」一棟目の構想が始まりました。福島県会津の地で芳賀沼製作さんのパネルログ構法との出会い、都市に馴染む性能とデザインの検討、ウッドショック等でのコスト・計画変更、初めての構法による工事に試行錯誤すること2年半、チームの技術と熱意を詰め込んでいます。

ご計画はいつの間にか始まっているもの。

ちょっとした疑問やご不安、
まだ遠く将来の夢、
まずはお聞かせください。