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2024.03.28
我らが、RECAMP 小田原!
(1)RECAMP 小田原のススメ
もっと良いものを、と色々探したり試したりしてみたけど、結局最初の地点に戻ってそこに落ち着くことってありますよね。
我が家から1時間圏内で、気軽に行ける常宿のようなベースキャンプ場を探して半年、いろいろなキャンプ場を巡ってみましたが、、、そのアクセスの良さと施設環境、自然の素晴らしさから、総合的に考えて”RECAMP小田原(リキャンプおだわら)”が、今のところ我が家的には最も魅力的な場所だという結論で落ち着いている今日この頃です。
3年前から夏に自然を楽しむために、日帰りで遊びにきていたのですが、今回は初めてキャンプ場を利用してみました。
RECAMP小田原の公式ウェブサイトのリンクはこちら
https://www.recamp.co.jp/odawara
おすすめする⑩の理由!
①ほどよく管理され夜歩きも安心して楽しめる森、②広々として隣のキャンパーが気にならない専有区画、③電源の使えるオートサイト、④快適なバンガロー、⑤BBQサイト、⑥夏は川遊びに静かな時間を過ごすことのできるプライベートなテラス、⑦冬に嬉しいサウナや、⑧綺麗なシャワーにお湯の出る炊事場の水道、⑨リモートワーク用のコワーキングスペース&サクサクなWifi、⑩隣の施設”こどもの森わんぱくランド”は遊びきれないほどの広々としたアスレチック、車を10分走らせれば箱根の日帰り湯や小田原漁港、小田原駅。
子供チームが、お隣の施設”こどもの森わんぱくランド”のアスレチックを楽しんでいる間、大人チームがオートサイトの設営を行いました。それが大体終わると、昨年から新たに設置されたというテントサウナにチャレンジ。1日3千円という少々高額な料金設定ですが、ロウリュを楽しみながら、川のせせらぎを聴きながらのリラックスタイムは贅沢なひと時です。
アペタイザーとして仕込んでおいたおでんをつつきながら、地元のスーパーで買ってきた地魚のお刺身に焼肉、焚き火。カルディで購入した明治屋のリッチなマシュマロにハマりました。コーヒー味とダージリンティー味に、マシュマロの概念がくつがえる!
明治屋マシュマロの公式ウェブサイトのリンクはこちら
https://www.meidi-ya.co.jp/goods/food/sweet/marshmallow.html
そして、キャンプを楽しむための秘訣は、早めに寝て早めに起きること!ですね。
我が家は日頃から、杉のログハウスに住んではいますが、やはり大地に根を張る杉の森は凛として格別。大きく深呼吸をすると自分の中の森のイメージがアップデートされ、自宅に帰っても余韻が残る気がしています。
(2)杉の森の新陳代謝
しかしながら、今年の花粉症が再発しました!!!
この花粉症を通じて、山林の環境維持の重要性を再認識しました。過去に植えた杉林は伐採時期に差し掛かっていますが、その消費が進まない現状があります。林業に従事する人々や山林の所有者にとって、林業はビジネスとして成り立たないほど利益が少ないという問題があります。加えて、林業に関連する施設や設備の整備が不十分であり、産業の機械化も進んでいません。
以前は安価な海外の輸入材を利用していましたが、円安や環境負荷の問題を考えると、国内産の材料を使用することが望ましいでしょう。さらに、杉材を新陳代謝させることで、山林の環境が改善され、災害に対する耐性が高まるだけでなく、花粉症の原因となる杉花粉の発生も減少することが期待されます。杉材を育てるには時間がかかりますが、これは次の世代につなげるべき資産であり、投資だと考えるべきです。
当社のトシログで住宅を建設することで、地元の杉材を活用し、快適な住まいだけでなく持続可能な環境へ貢献ができます。また、地元の杉材を使う道を切り開き、地元の山林・経済の新陳代謝を促すことで、愛着を持って地元も住まいも育てていきたいものだなと思います。