伝統工法”古民家”の調査に行ってきました〜

古民家再生協会の活動で、神奈川県内のとある古民家を調査しに行きました。

私は耐震診断士として参加！

建物をぐるりと巡って全体的な状態のチェック、床下と小屋裏の状態も確認し、耐震診断も行います。チームには様々な資格（古民家鑑定士、床下鑑定士、再築士など）持つメンバーがいます〜。
そしてその後、豆腐料理を堪能^^

ちなみに古民家再生協会の耐震診断は、伝統工法と在来工法の混構造も得意としています。微振動計による計測を行い、現状の建物の硬さや柔らかさのバランスの解析、現状の安全性の判定を行います！

このまま順調にプロジェクトとして実れば、
神奈川の新しい観光スポットになってくれることでしょう！
改修工事まで私も関われることを願いますが、、、いずれにせよとても楽しみなプロジェクトです。

伝統工法の建物、いわゆる古民家の改修工事にはコストがかかりすぎる、安全性が不安、、、というイメージがあるかと思います。例えば、再生して宿泊施設にしたくとも、改修工事にコストがかかりすぎて事業が成立しない、、、。一般的には、確かにその通りです。しかし、私たち古民家再生協会には、そこに一石を投じることができる技術があります。そして、日本のかけがえのない風景を未来に継いでいきたい。古民家再生協会は、そんなことを本気で考えている、古民家大好き懇親会大好き愉快な人たちの集まりです。